暮らしを支える 施設入所支援・短期入所支援
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旭福祉センターでの暮らし(施設入所支援・短期入所支援・生活介護)
施設入所支援:30名
(1人部屋×1室、2人部屋×15室)
施設に入所する障害のある方に対して、
主として夜間、入浴、排せつ及び食事等の介護、
生活等に関する相談・助言のほか、必要な日常生活上の支援を行います。旭福祉センターでは身辺面、健康管理、安全確保など、
必要とされる介助を行いながら、
主体的に生活が送れるよう支援をしています。■利用対象者
障害支援区分が4以上の方、50才以上は区分3以上短期入所支援(ショートステイ室×2部屋)
介護者が疾病等により,一時的に介護ができない場合に施設等に
短期間入所(宿泊を伴うものに限る)し、入浴,排せつ及び食事の介護等を受けることができます。旭福祉センターでは施設入所支援同様、必要とされる介助を行い、
基本的生活習慣を確立させることも重視しながら支援をしています。■利用対象者
障害程度区分が区分1以上の方
障害福祉サービス受給者証を所持し、支給決定されている方。生活介護:30名常に介護が必要な方に、主として昼間に施設で排泄、食事などの介護や創作的活動、
生産活動の機会の提供、その他の身体的機能または生活能力向上のために必要な援助を行います。■利用対象者
常時介護が必要な者で、障害程度区分3(施設入所は障害程度区分4)以上の方
50歳以上の障害者の場合、障害程度区分2(施設入所は障害程度区分3)以上の方グループホームでの暮らし
グループホームでは、利用者の方々が主体性を持ちながら
生活を送っていますが、世話人や担当職員の支援を
通じて、季節に合った衣類の調整や、金銭管理の在り方、体調管理の徹底を行っています。特に利用者の方が毎日楽しみにしている朝食・夕食は
栄養面を十分に重視し、偏りのない食事を
提供しています。
■主な支援内容
夜間において、共同生活を営むべき住居において相談その他の日常生活上の援助を行います。■当施設のグループホーム
現在30名の方がグループホーム入居されています。・からたち (利用定員4名、和室×4)・むらさき (利用定員4名、和室×4)・なのはな (利用定員4名、和室×4)・チューリップ (利用定員4名、和室×2、洋室×2)・あじさい (利用定員4名、和室×1、洋室×3)・さくらさくら (利用定員5名、和室×1、洋室×4)・なでしこ (利用定員5名、洋室×5)・楓(利用定員7名、洋室×7)
※令和5年7月現在
施設入所支援・グループホーム 一日のスケジュール
仕事から帰って来た後の皆の様子を紹介します。食時は、皆で一日の出来事や休日の外出について話をして、いつも食卓は賑やかです。その後は、自分の部屋でくつろぐ人もいれば、グループホームの友達同士で温泉に出かけたりと、
思い思いの生活を楽しめる住空間になっています。※平日における施設入所支援、グループホームのスケジュールは共通です。
充実した余暇活動
旭福祉センターでは余暇活動の一環として、
休日や休憩時間を利用してさまざまな活動に取り組んでいます。
余暇活動を通して、豊かで充実した社会生活を支援しています。■年に一度の旅行
旭福祉センターでは毎年、国内旅行を
計画実施しています。旅行を通し、社会体験・社会性向上のための支援を行い、
また、日々の生活のリフレッシュの機会として、多くの利用者の方々が毎年楽しんで
ご参加いただいております。■買い物実習
年2回(夏・冬)4〜5人のグループに分かれ地域の
スーパー等にて実施します。それぞれ必要な衣類や作業道具・小物類を実際に支援員の
支援を受けながら、選択・購入しています。買い物実習を通し地域でより自立した生活が送れるよう
支援します。
衣料量販店での買い物実習■スポーツイベントなどに参加
スポーツを通し、日々の作業では学ぶことの出来ない
協調性や達成感を体験する機会を提供し、
また利用者・支援員関係なく人との繋がりや一人ひとりの
成長を大切に支援しています。代表的な取り組みとして、フットサルとバレーボールを
行っており平成25年度のフットサル大会では優勝を
納めました。出水市のつるマラソンに参加■仕事の後は温泉へ
夕方になると、ゆっくりと温泉で一日の疲れをとりたいと
グループホーム入居者の方が自転車で 温泉へ向かう様子が
見られます。より地域で自分らしい生活が送れるよう、
支援しています。
近隣の温泉施設へ